GIBIER HUNTERS ジビエハンターズ

ジビエ用語

Terms

アイリリーフ
目と接眼レンズの距離のこと。この距離が長いと斜光により見づらくなり、逆に短すぎるとリコイルによってスコープを目にぶつけてしまいます。

イヤマフ
イヤーマフの略称。ヘッドホンの形をした、耳を覆うための防寒具・防音具のことです。銃の場合は、主に防音のために使用します。「マフ」とは保温のための覆いなどを意味します。
違法ジビエ
野生鳥獣を解体、精肉、販売するには食肉処理業と食肉販売業の許可が必要です。また燻製、ハム、ソーセージなどに加工する場合は、食肉製品製造業の許可が必要です。さらに、営業許可を得るためには、食品衛生法に基づき定められた施設が必要となります。

うり坊
猪の子供で、生後4か月までの個体を呼びます。幼少期にはシマウリ(縞瓜)に似た縞模様の体毛が体に沿って縦に生えており、成体よりも薄く黄褐色をしています。その姿かたちからウリ坊(ウリン坊とも言う)と呼ばれています。肉はパサパサして美味しくありません。
ヴィンテージ・ノブ
スコープのレティクルを左右に調整用ツマミです。

枝肉
頭部,尾,四肢端などを切取り,皮や内臓を取除いたあとのと肉体のことです。クレーンで吊るしながら作業します。
エレベーションノブ
スコープのレティクルを上下に調整用ツマミです。

沖撃ち
沖に出ている水鳥を船から射撃すること。群れに向かって、ゆっくりと近づいて仕留めます。

カモキャッチャー
カモなどの水鳥を撃った場合に、回収するための道具。主に釣り用のリールとロッドで自作します。
狩りガール
最近、話題に上ることが多くなったハンティングを趣味とする女子。狩猟免許を持つ女性はこの10年間で倍増し、各地の講習会やイベントでも女性が存在感を増しています。
囲いわな
囲い罠はシカなどの大型哺乳類やイノシシ、ウサギなどの大量捕獲に利用されます。罠は布、ネットなどで取り囲まれた常設の構造物です。屋根のない大型の箱罠です。日本では北海道の鹿捕獲が有名です。
ガイドライン
平成26年11月14日、国において、野生鳥獣肉(ジビエ)の安全性を確保するため、関係者が共通して遵守する「野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針(ガイドライン)」。 ガイドラインでは、ジビエを不特定または多数の者に供与する狩猟者や食肉処理業者、飲食店営業者等が共通して守るべき衛生措置が記載されています。

くくり罠
輪型の罠の総称。材質はワイヤーなどでできています。輪のサイズや仕掛ける個数など制約があります。もちろん狩猟免許が必要です。
空気銃
空気銃とは、空気又は不燃性ガスを用いて弾丸を発射する形式の銃の総称です。日本では一般に「空気銃」と呼ぶ場合は、公安委員会の所持許可が必要な、いわゆる「実銃」をさします。日本で「エアガン」と呼ぶ場合は、「エアソフトガン(遊戯銃)」をさします。

ゲームミート
アメリカでのジビエの呼称

コール猟
発情期の鹿に対して、笛を吹きおびき寄せる猟法。秋の発情期間に用いられます。

山賊ダイアリー
ハンターを主人公にした狩猟マンガ。空気銃ブームの火付け役となった。全7巻

自動銃
発射時の反動・ガス圧等を利用した機構により弾薬の装填・排莢が自動的に行われる小銃です。日本では弾倉に3発までしか詰められません。
忍び猟
山を単独で歩いて探す猟法。獣の習性、行動を把握し、猟場周辺の地形にも熟知していなくては成り立たない猟法です。獲物をしとめる確率はあまり高くありませんが、ハンターのだいご味とも言える猟法です。
ジビエ
ジビエ(仏: gibier)とは、狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣肉。フランス料理での用語で、主に畜産肉との対比として使われます。
しんたま
赤身のかたまりで、きめが細かく、やわらか。たんぱく質を多く含み、幅広く使えます。他の部位に比べると脂肪が少ない部位です。
集弾性
「グルーピング」ともいいます。的に対して着弾した割合。「集弾性がよい銃」などと使われる。ライフル銃の場合、100mの射程で、3センチ以内に収まります。
狩猟ベスト
狩猟時に身に着けるベストです。蛍光オレンジや黄色で、仲間同士の誤射を防ぐ為のものです。ちなみに、狩猟ベスト・狩猟帽子の着用を怠った場合の事故に対して、ハンター保険が減額されるようです。
食肉処理施設
シカやイノシシを食肉として解体・処理するために、食品衛生法第52条第1項の規定による営業許可のうち、食肉処理業の許可を受けた施設で行われています。全国で約400箇所ほどあります。

3D冷凍庫
一般的にエアーブラスト方式と違い、ACVCS(非貫流冷気システム)を搭載した冷凍庫。氷結晶が非常に微細なため、細胞膜を破壊することなく、冷凍することが可能です。結果としてドリップが出にくく、食材の劣化が少ないのが特徴で、肉の色も違います。
スキート射撃
クレーとの距離が近いので、素早く銃を構える必要があります。射台は半円形で、追い撃ちや迎え撃ちの練習になるので、キジ・ハトの練習には最適です。
スライドアクション銃
自動ではなく、手動で先台を前後にスライドさせることで送弾と排出をします。また詰まりがなく信頼性が高いのが特徴です。主に散弾銃。
スラッグ弾
散弾銃の薬きょうに、「スラグ」という1個の弾丸を詰めた弾。普通の散弾銃で使用しても命中率が悪く、スラグ銃身かスラグ専用銃で使用します。ライフル銃(10年所持)がまだ獲れなくて、大物猟をしたいハンターに人気があります。
スリングベルト
銃を担ぐためのベルトです。負い革の英訳。

ゼロイン
弾は放物線を描いて飛ぶため、スコープは良く使う距離で、照準が中央にくるように調整します。この調整のことを「ゼロイン」といいます。
勢子(セコ)
巻き狩り猟で、獲物を声を出して追い立てる役目。

大日本猟友会
大日本猟友会は、野生鳥獣の保護増殖事業、有害鳥獣捕獲事業、狩猟事故・違反防止対策事業、狩猟共済事業の3つを主な活動目的としています。保護増殖事業、狩猟事故・違反防止対策事業の2つは主として各都道府県猟友会が、狩猟共済事業は主として大日本猟友会が中心となって行っています。
タツマ
巻き狩りの際に、獲物が逃げてくると予想される地点。勢子(セコ)が待機する場所。

血絞り(ちしぼり)
解体後、枝肉の状態にしてから、3-5度の冷蔵庫で2-3日吊ること。これにより、体内の血が出て、肉が熟成します。これをしないと解凍後にドリップがでて、肉に臭みがでます。
チョーク
散弾銃は、弾の広がりを調整するために、銃口が狭められています。チョークを強くすると、散弾の拡散を抑えることができます。最近は、銃身を交換するのではなく、ねじ込み式の交換チョークが主流です。

追跡猟
獲物の足跡や痕跡から、追跡する単独猟のこと。鹿やクマなどの大物猟に用いられ、自然と獲物を理解していないとできない上級ハンター猟です。犬とともに追跡する場合もあります。ストーキング(忍び猟)ともいいます。

電気ショッカー
有害鳥獣用の駆除装置で電気止め刺し器。先端がヤリ状になっていて、鉄砲や刃物より簡単に止め刺しができる。

止め刺し
銃の場合は、即死しないで生きている状態、罠の場合は、捕獲した状態で、息の根を止める作業。道具は銃、空気銃、槍、こん棒など様々です。
土饅頭
(どまんじゅう)
クマが獲物の食べ残しを土中に隠すことで、饅頭のように土が盛り上がっている状態。クマが近くにケースが多い。
トリミング
トリミングとは、表面のお肉をカットすることで、表面に付着する雑菌や、余分な脂身を落とすことをいいます。精肉になる前の「ブロック肉」の段階で行います。余分な部分を切り落とさないように、キレイにカットするのは、まさに職人の技です。
トラップ射撃
クレーの距離は遠く、逃げるように飛んでいきます。。射台が横一列に並んでいて、5人の射手が左から順に撃ちます。
鳥屋(とりや)
カモ猟などで、ハンターが身を隠すための小屋。ベテランハンターは、猟期の前から鳥屋を作って準備をする。
ドリップ
解凍後などに肉から出る汁。主に血が主成分。臭みがます。ドリップを出さないためには、血絞りを行う。

流し猟
車(主に軽トラック)で林道などを低速で走行しながら畑や林道の上下の斜面を観察し,獲物を発見したら急いで車を降りて撃つ方法。主に鹿や鳥を狙います。獲物が出そうな場所や時刻,獲物の見つけ方など,コツさえつかめば、捕れる確率も高いです。一番楽な方法ため,これで味を占めてしまうとこの猟しかできなくなり,ハンターとして成長ができない側面もあります。北海道のエゾ鹿猟も有名です。

ヌタ場
動物(鹿や猪など)が体に付いた寄生虫を落とすために、泥を体に付ける特定の場所小さな沼地。定期的に泥浴びをするため訪れます。

ネックショット
頭や首を狙って撃つことをいいます。食肉にする場合、肉の歩留まりをよくするために、うまいハンターは、着弾か所にとてもこだわります。また、獲物に不要な痛みを感じさせることがなく即死させられます。
寝屋(ねや)
猪や鹿などの寝床。季節によって異なるが猪などはスズ竹の密生した中や大木の根などを寝屋としています。鹿などの寝屋は、猪に比べて広く平らな形をしています。

バイポッド
銃に取り付ける二脚のことです。銃の重量を地面に預けて、銃手の負担をことができます。
剥皮(はくひ)
皮剥ぎともいいます。鹿は皮を剥ぎやすいです。猪は脂身があるため、剥ぎにくく、慎重な作業が求められます。
箱罠(はこわな)
おもに害獣駆除として用いられます。捕獲率が高く、くくりわなほど熟練を要しません。安全性が高く、イノシシやシカ以外の他の鳥獣が誤って捕獲されてもリリースできます。一方、大きくて重いので、設置場所が限定されます。コストも高く、多くは設置できません。また、誘引するため、人里などに設置した場合、さらに害獣を集めてしまう恐れがあります。最近では、獲物が慣れて、箱罠に掛かりずらくなったと報告があります。
バックストップ
ライフル射撃の際は、バックストップ(安土)のに向けて撃つのは基本です。これは、弾丸が貫通した時や的を外した時、弾が遠くまで飛んで行き、被害を出すことを防ぐためです。
半矢(はんや)
獲物を射撃した際に、致命的個所に命中せず、取り逃がすこと。ハンターとしては、心が痛い状況。

引き止まり
飛ぶ標的を撃つときは、銃を振らなければなりません。その際、引き金を引く瞬間も銃を振っています。しかし初心者はつい、「引き止まり」をして標的の後ろを撃ってします。

プレチャージ式
プリチャージ式とも言います。圧縮空気をあらかじめ銃に付いているボンベに蓄えて弾を撃ちます。30~50発くらいは安定して弾を発射することができます。パワーもあり、精度も高い空気銃で、大変人気があります。最近値段が高く、中古もなかす。

ヘッドショット
頭や首を狙って撃つことをいいます。食肉にする場合、肉の歩留まりをよくするために、うまいハンターは、着弾か所にとてもこだわります。また、獲物に不要な痛みを感じさせることがなく即死させられます。

ボアーサイティング
実弾を撃つ前に、事前にスコープなどの照準を合わせる作業のことです。
放血
獲物の頸動脈を切断し、血を抜き取る作業。放血後2時間以内の解体が望ましいといわれています。基本的に山中では放血しかできず、食肉処理施設以外で内臓摘出や皮剥、解体は認められていません。(内臓摘出はやむを得ない場合のみ可)
豊和工業(株)
(ほうわこうぎょう)
国内で唯一の銃器メーカーです。おもに小銃などを開発しています。
ボルトアクション
ライフルに用いられる仕組みで、ボルトと呼ばれる円柱状の部品を手動で前後装填および排出をします。命中精度がよく頑丈で安全性が高いのが特徴です。鳥猟には向きません。
ポンプ式
先台部分を折ることで空気を注入する空気銃。1発外せば終わりの単発式。撃つために5,6回のポンピングが必要です。最近ではレアな銃です。お値段は安い!
ボンベ式
プレチャージ式空気銃の面倒な作業である「空気入れ」を簡素にしようというものです。消火器大のボンベからコネクターをつないで注入すれだけの優れものです。ただし値段が高いのが玉に瑕。

巻き狩り猟
猟犬を使い、通常は5~10人のグループで行う猟です。猟犬と勢子(セコ)が鹿を追い出し、逃げるルートを予測し、射手が待ち場(マチ)で射止めるのが基本です。 
マウントベース
スコープリングを載せる台座の事。

ミラージュシールド
スコープの視野に立つ陽炎(かげろう)を、防ぐベルトです。陽炎ベルトと同義語です。

模擬弾
空撃ちをする際 撃針を傷めないために使用する偽物の弾です。実弾と基本的に区別しやすいように、色が塗ってあったり、スケルトン(透明)にしてあります。
元折れ式
銃を機関部と銃身の間で折り曲げて弾を込める方式の銃です。上下に弾が入る上下2連が主流です。水平2連はレアです。
もみじ
鹿肉の別称

山鯨
(やまくじら)
猪の別称

ランニングボア射撃
レールの上を猪の絵を描いた標的が走るのを撃つ競技。難易度が高く、たいへんダイナミックです。全国で10カ所ほどの射撃場で実施されています。
ライフル
本来の意味は、銃身内部に施された緩やかな溝のこと。弾丸に回転を与えるためにあり、機関銃や大砲にも施されています。いつの間にか「ライフル銃」の意味になってしまったため、溝のことは、「ライフリング」と呼びます。

リローディング
ハンドリロードとも呼ばれ、手詰めで弾を作る事です。要するにハンドメイド弾。火薬量や、弾頭の選択幅が広がり、自分にあった弾を作る事ができます。
リコイル
発射時の反動。

レンジ
的や獲物までの範囲のこと。
レティクル
スコープレンズ内に刻まれた図柄。ミルドットなどが主流です。
レーザーレンジファインダー
レーザー式光学距離計測計の事。