GMLogo

猿(ニホンザル)
時期
秋から冬
価格
2500-3000円/キロ
注意
※入荷が不確定なので、「予約」がおすすめです。 ※枝肉買いです。 ※販売リスクを伴います。
概況
鹿・猪の次に駆除頭数が多い動物。非狩猟鳥獣なので、害獣駆除のみ。駆除はされるが、食肉利用はほとんどなかったジビエです。年間数頭入荷。枝肉状態で出荷。県市町村により、食肉販売許可があいまい。
食味
「寒猿」といわれる冬の猿は、脂がのり大変美味。新潟・長野では昔から食べる文化があります。牛のカルビのような味です。
調理
ロースト・シャリキュトリ
【サルは美味しいのか?】2018.01.05
有害駆除のベストスリーは鹿・猪・猿です。しかし、サルはその姿から、猟師が撃ちたがりません。(手をこすり合わせる姿が、とても切ないそうです)また、知能が高く、防御方法や駆除が難しい動物だそうです。また、食肉にはほとんど出回りません。なかなか処理できる(してくれる)職人さんがいないのが原因です。では、味はいかがなのでしょうか?昔から食べている地域の猟師さんに伺ったところ「大変美味しい!特に寒い時期の猿は、鳥のような味だよ!」と大絶賛。
東北では美味しい例えで、「秋熊、寒猿」と呼ばれています。興味がある方はご一報ください。
【サル食べてもいいんですか?】2018.06.07
まず、サルを食肉として扱う際の問題点をお伝えします。サルは、意外や意外に、狩猟鳥獣ではありません。にもかかわらず、害獣駆除の対象です。そのためサルを捕獲するためには、市町村からの許可書が必要です。さらに、駆除後の「処理」というのが、各市町村により異なります。一般的には、「埋設」「焼却処分」「自家需要」と書かれています。食肉として販売する場合、ここに「ジビエとして販売」と記入しなくてはなりません。これはとても大事!
そこで、初めて、解体と精肉ができるのです。しかし、許可が出ても、精肉してくれる勇気のある方がいないので、解体・出荷ができないのが現状です。
【サルを扱うか否か?】2018.05.16
東北と長野・岐阜・千葉などでは、冬に獲れるサルを「寒サル」と言って、食べる文化があります。味は、癖のない牛とおなじで、黄色い脂がのって、カルビのようだといいます。ジビエなかでも上位ランクと言っていいかもしれません。※私個人はまだ未体験。
扱う場合に懸念されるのが、環境保護団体とSNSです。駆除頭数は2万頭で、被害も軽減していないため、環境保護団体からの反発はさほどでもないかと思われます。一方で、SNSは、霊長類が霊長類を食すという倫理的観点から、どのような反発を招くか、全く想像ができません。あまり大々的なPRはお勧めできません。
以上の内容をご理解いただいたうえで、ご興味ある方はご連絡ください。
【サルの肉が入手できない理由】2019.09.01
●狩猟鳥獣ではないので、害獣駆除の許可がないと捕獲ができない。
●2万頭ほどしか駆除されていない。
●知能が高いため、駆除が困難。
●駆除費用が3万円以上と高額なので、ハンターが肉で稼ぐ必要がない。
●駆除後の処理に「ジビエとして販売」と申請していない。
●解体してくれる、受け入れしてくれる処理施設がない。